忍者ブログ
カンガルー「就活が終わった大学生が」 サルファー「一日いちにちを無駄に過ごす様をある種克明に綴るブログ」 プチ「最低だなそれ」
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

別に色んなニュースを暗記する必要はないけど
社会で起きているモノゴトに関して、自分の意見を持てるか持てないかは、大事

こないだ就活のガイダンスで言われました
だから、今度から、ちょこちょこと冒頭のニュースコーナーをスケールアップさせますw
第一回目は、日経からこんなニュース
プ「『就活』って漢字変換するのに、まさかこんなに苦労するとは・・・」
カ「先が思いやられるよ」
世紀仮想社会は、50年代の夢の香り

とりあえず、これを見てくださいな↓
http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/eigyo/rensai/yamazaki.cfm
プ「このURLさ、ニュース内容を少しも反映してないよね」
カ「うん、で?」
プ「一週間もしたら、リンク先のニュース変わってたりしてねw」
サ「それどころか、該当ニュース消えてたりしてねw」
カ「ちょwww」
プ「どっちみち、この場でもニュース内容まとめさせておかないと」
リンク飛ぶのダルい人
または、リンク飛んだとたんにPCがハングアップしかねない人
そんな俺みたいな人のために、ここで軽くまとめておきますw


じめに
今年四月にNYにて行われた、仮想社会についての会議イベントにて
サ「仮想社会?」
プ「オンライン上とかで、現実の世界とは別に、自分のキャラクターを使って実際にショッピングとかも、さらに商売までできるサービスのことだよ」
「セカンドライフ」をはじめとする、大人向け仮想社会サービスが大幅に減速・・・
一方で、子供向け仮想社会サービスが急成長している!ということで
「ネトゲ⇒大人向け仮想社会」なんて直通路線は通ってなくて
「子供向け⇒若者⇒大人向け」って感じで段階を踏んでいくという発見がなされました


れで
実際にどういう状況なのかというと

【キッズ用の仮想社会サービスの特徴を一言でいえば、1950年代に登場した「初期のディズニーランドにそっくりなアプローチ」を採用している点だ。
それはまるで玩具業界や映画やテレビアニメ業界などが、「温故知新」を模索しているのかと思われるほど、その本質が似ている。その本質とは「子供たちへの夢の提供」「社会学習による子供の健全な成長と発達」「ファミリーの価値観重視」である。】

ここで、50年前に時代を先取りした、というか
いつの時代でも普遍的な最高のクォリティを創造したディズニーに万歳三唱で終わることもできますがw
ちょっと、現実に、どんなことが出来るかを、ざっと挙げてみましょう
バービー人形で有名な会社の仮想社会サービスを例に使ってみます

ァッションプレイ ビューティプレイ
プ「ちょ・・・リンク先だと『プレー』だぞw」
カ「妙なマイナーチェンジすんなww」
仮想社会における自分―この場合だとバービー人形のキャラクターですが―で、好きな服やアクセサリーを使い
着せ替えをするというものです
要するに、ハンゲとかのアバターだと思えばいいんじゃナイでしょうか
ファッションセンスを競い合ったりするとか

ーシャルプレイ
仮想空間で友達を作ったり、知らない相手と仲良くなったりする遊び方です

リエーティブプレイ
参加者は、自分の部屋を好きに飾ったり整理したり出来ます
創造性の育成だとか

ットプレイ
他人の首に輪をはめて
日夜、自分の意のままに操る遊び
・・・ではなく
ペットとの交わりにより、愛情とは何かを理解する遊びです

ジネスプレイ
仮想通貨によるショッピング
実はバービーちゃんとこでは行われていないけど、他のキッズ向け仮想社会では、結構やってるとか


そして、バービーに限らず
これら子供向け仮想社会サービスに共通するコンセプトが
「ままごとの様な、親子一緒のプレイ」 「子供の成長・発達を促す」ということ
不適切な出会い、とかが発生しそうなオンラインだからこそ、親と子が一体となる、と
「ファミリーエンターテイメント」を骨子に組み上げて
夢・・・ファンタジーとともに、健全な子供の成長を促した、ウォルトの思想に回帰している、とのことなのです
プ「『汚い・荒い・つまらない・の三拍子揃った遊園地にウンザリしたウォルトが、親子一緒に遊べるパークを構想した』って逸話は、いまやあまりにも有名だね」
カ「ディズニーランド関連の書籍を立ち読みすると、たいがい最初のほうに必ず書いてあるよ」
ィズニーランドという仮想社会の中で
様々なキャラクターに実際に会って、握手したりサイン貰ったりという夢を叶える
夢・・・ファンタジーを通じて子供が成長する
それが、本人ではなく、本人として存在するアバターに変わっただけである、という理屈ですな

ネット上に誕生した「新しいディズニーランド」は
今後、技術の発展とともに、大人のテーマパークへと発展する可能性があって
キッズ向け2Dから、3Dへと
より没頭を誘うものになっていくだろう


というのが、ニュースの概要ですね
「ディズニーってやっぱスゴいんだ、アハ」
って話じゃないですよw今回はww


奇しくも、ほんの数回前のブログで、俺こんなこと言ってるんですね

【自分が、二次元のキャラになる利点って、何だと思いますか?
・・・中略・・・
ま、1つは、Piratesもそうだけど
「コスプレとは違い、手間、暇、金をかけずに好きなかっこができる」こと
実際、自分の手をフックにするなんて、コスプレっていうより、もう、半ば無茶ですよね
・・・中略・・・
で、2つ目ですが
「自分の好きなキャラと、自分の好きな場所に行ける」ことだと思うんですよ
ただ、これは、その「好きなキャラ」を描ける必要があるんですが
俺のノートには、
カンガルードナルドに抱きついているラクガキがあったりします】

子供の健全な成長促進という本質は持ち合わせていませんが
やってることは、表面的には、Raliansと大して変わらないんです
ネットにアップしている作品はまだまだごく一部ですが
今のリボーン編みたいなノリで、コアラ監督のメガホンのもと、カンガルー達は実に様々なキャラに扮しています
そのなかで、他の映画・漫画作品の世界に入ったりとか
「監督シリーズ」じゃないときは
本当に名探偵になってロンドンにいたり桃太郎の鬼ヶ島にだって行けます
そこに、ちょっと商業的側面と、「子供の成長」みたいな本質が合致すれば
かなり面白そうな産業になるんですね・・・ww
誰か、仮想社会が構成できるほどのプログラミング能力を開花させて・・・
大人になって、知識とか色々身につけたら
我々発で楽しそうなことが出来そうな気が・・・っていうのは、夢物語ですかねw

ちなみにRCH自体は、ワリとディズニーの哲学をリスペクトしていますw
コンテンツ名とか、説明書きとか、一貫して「家」ってテーマショーを保ってますし
エージェントのおしゃべり、稀にマイナーチェンジしますが
あれは、リピーター獲得として有名な「隠れミッキー」を手本に考えています
いつか、「Rainbow Chasers' House」が
RCParkになりーのRCCityになりーのRCLandになりーの
RCWorldになるのが、密かな夢ですw見通しは全く無いですww


っていうのが、1つ思ったこと


もう1つ思ったんですが
このままのシステムで、大人向けにシフトできるのかな・・・って話ですよね
二次元のキャラクターが服を着て、楽しいと思うかどうかなんですよね・・・
例の、前書いたブログでも書きましたが
そこは、もう、どれだけ自分のキャラクターと自分を同化させられるか
大人向け仮想社会の大事なところですよね
プレイヤーの想像力が、大いに影響してきますから
・・・商業的に参入する側は、想像力なんかなくても、金になればいいんですが
別に自分とそっくりでもないCGキャラクターがオシャレになっていって
どれだけの大人が嬉しくなって、どれだけの大人がそこに価値を見出すのか・・・

「セカンドライフ」がニュースで話題になったとき
「自分のキャラクターが自由に空を飛んで、好きなところに行けるんですよ」って
わざわざ色んなニュースがそこに言及していましたが
画面のキャラクターが飛ぶのがそんなに珍しいか、と
んなもんカービィだって飛ぶわいって話にもなるんですよね
単純に、ゲームが好き、な大人がいたとしても
俺はキンハで、映画のアラジンよろしくアグラバーを屋根から屋根へ飛び移って
なんかスゴイ快感を覚えましたけど
そういうところには価値を見出さない人にとっては
画面のキャラが飛ぼうが外車に乗ろうがピラミッドまで旅をしようが、別に嬉しくないですよね
別に嬉しくないことに対して、金は払いませんよね
需要の枠が、ものすごい狭いでしょ?
今、相手は想像力豊かな子供ですが
若者、大人、と段階を踏んでいくに連れて、この枠をどれだけ広げられるか

・・・あ、だからネトゲから大人向け仮想社会に直通パイプラインは引けないんだ
俺みたいな、アバターに金かける気にならないプレイヤーには基本的に向かないんですね
正直「こんな別に俺に似てもいない人形の服になんで金払うんだよ」って深層意識で思っちゃうんだろうな、きっとwww
「これだったら自分で描いたキャラ使わせてくれたほうが楽しいし安いし素晴しいんだけどな」って感覚ですね
ここのRaliansのキャラ紹介で
カンガルーが魔法を使ってるGIFアニがありますね
読者の皆さんは、「カンガルーってキャラが何か魔法使ってる」って感覚かと思いますが
アレ、俺本人は、ものすごいワクワクモノなんですよw
何でも出来てアタリマエのバーチャル世界で、そこに住むキャラクターに、いかに感情移入させるか
簡単なようでいて、一筋縄ではいかないのです


そんな感じで、二つほど感じたことを書いて見ました
情報を分析することその情報を自分の身の回りのレベルで、どう活かせるか考えること
書く順番が逆になりましたが、まァかけたと思います
ではでは、おやすみなさい!

PR
この記事にコメントする
color
name
subject
mail
url
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プチカンガルーと、モラトリアムクライシス・・・かもしれない HOME プチカンガルーと、近況
photo by 七ツ森  /  material by 素材のかけら
忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
プロフィール
HN:
プチカンガルー
年齢:
37
性別:
男性
誕生日:
1988/01/07
職業:
大学生
趣味:
絵 漫画 ディズニー ゲーム
自己紹介:
バイトとか、教習所とかに追われながら
大学生が日々を送るブログ
プ「そして俺達が」
カ「好き勝手話すプチカンに色々突っ込むブログ」
最新CM
[02/11 星風亭ヒカる]
[01/07 みすたぁぼん]
[01/03 みすたぁぼん]
[07/28 ホギ]
[05/15 ホゥギン]
フリーエリア
最新TB
ブログ内検索
バーコード
カウンター
アクセス解析