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こんばんわ!プチです


いやー、びっくりしました。学校卒業できないかと思ったwww

卒論の題目を、卒論書く人は五月中に提出らしかったんですが
聞いてねーよんなことってんで
先週あわてて出しました。いちおセーフでした


俺の卒論についてはまたの機会に。





さて、と
忘れないうちに、自分の就活をまとめておこうと思います。
「第一の目的は自分のためで、誰かが活かせるようなら活かしてくれれば、それはすごくいいこと」
ってスタンスなので
基本自分がわかりやすいように書くと思うんですが
お付き合いいただけるとありがたいです。
では、いつまで続くかわかりませんが、始まります!


◆◇就活のとらえかた◇◆

何から書こうかと思ったんですが
「就活」に関する考え方をまとめておこうかなって思います。

具体的な動きを示すよりも、根底にある行動指針みたいなものをまず明示するのがいいな、と
おもうわけです。

俺自身が感じたことと、人から聞いたことを
ごっちゃまぜで書きます。何故かというと
区別できてないからですw把握しちゃえばかわらないというか。

では


[1]新卒採用とは、企業による大きな先行投資である。

[2]学生と企業はイーブンであり、その関係はRPGゲームなどのターン制バトルのような部分がある。

[3]企業が見ているのは、「人柄・熱意・可能性」の3点である。

[4]自己PRだろうと志望動機だろうと、選考で最も大事なのは入社意思である。


とりあえず4点。増やすかもしれませんが現時点ですぐ出るのはこの4つです。
頭から順に説明しますね。


[1]新卒採用とは、企業による大きな先行投資である。
そのまんまです
企業にとって、選考や採用は、ものすっごくコストがかかることなんです。
それは選考過程についてもそうですし、採用するということ自体も大きなリスク背負うことになります。

選考過程について、たとえば面接。
一次面接では若手社員とかが出てきて、短時間に何人もの学生に会います。
役員面接ともなれば、一人に割く時間も比較的増えます。そのかわり、少ない人数と会います。

学生一人に、最終面接で30分かけるとして、10人残ってれば5時間は最低でもかかります。
役員の五時間って、時給換算したらけっこうものすごいらしいですよ。
しかも会社によっては最終は「学生:役員」が「1:5」とかもわりとあります。
若手にしろ役員にしろ、その時間にできた他の仕事について考えたら、コストってのはわかりますよね

そのうえ、学生ってのは基本的に、仕事にっ直結するスキルとかはない人が大半です。
入社前に見える会社の姿と、入社後の姿にズレがあるのはほぼ前提です。
せっかくそれだけのコストをかけて選考した学生、わざわざ教育研修とかでも色々なかたちでコストをかける彼らは、もしかしたら3年でやめてしまうかもしれません。
となれば、役員面接に上げる前までにもかなり厳選しますし
また、最終面接だからって意思確認なんて甘っちょろいことは言ってらんないってのは当然の話です。
むしろ最後の役員面接は、「この子を入れたらうちにどんな利益をもたらすだろうか」っていう
ズバリ経営者視点でキビシく見てくるってのを理解する必要があります。
採用っていのは、それだけ企業側にデリケートな話なのです。

で、デリケートなのは企業側のみっていうと・・・・・


[2]学生と企業はイーブンであり、その関係はRPGゲームなどのターン制バトルのような部分がある。
当然、採用活動が会社のこれからを左右するならば、就職活動は学生の人生を左右するものです。
企業が学生を厳選採用するのと同じく、学生も企業を厳選採用する権利があります。


ただし!これは別に、学生側に有利にはたらくともいえませんw


逆に言うと、学生は企業が採用にかける力を同じだけの力をかける必要がある。

ということです。


よくあるのが
履歴書とかエントリーシートで落ちた学生がこう言うんですよ。


「会ってもいないで紙の上で決めるとかすっげー腹立つ!」


って言ってる学生に限って、会ってもいないで文章だけで多くの会社を切り捨ててるんですよw

就職課のビラなり、就活サイトを通してのメールだったりで、意外と企業からのアプローチは果てしないです
学生はその情報に溺れないように、取捨選択を迫られます。
その際、個々の企業の特性ではなく、まずは業界でざっくり切るのが一般的です。

大企業はもちろん、中小やベンチャーなどは、まず「自分たちの存在をなんとしても知ってもらう」という
涙ぐましいところからスタートする必要があるんです。
見てみたら、わりといい会社がアプローチしているのに、出会う機会をみすみす逃す学生の
まあなんと多いことか!ww

後半は企業就活セミナー集客プロジェクトで苦戦したことのやつあたりになっていますが
企業に認めてほしかったら、その企業の頑張りを超える頑張りを見せないと話にならないと思いましょう。
そのうえで、企業を厳選するのは学生側です。


また、ビラやメールが「書類選考」なら、説明会は「面接」のようなもの。企業側は短い間で必死に自分たちのことを知ってもらおうとします。
だから常に学生側に質問を求めます。当然です。
自分たちのことを少しでもわかってもらいたい面接の場で質問してもらえないとか・・・・想像してみてください
企業説明会では、積極的に質問してください。
企業からのビラ・メールによる書類選考、そして説明会という面接が終わったら
今度は学生のターンです。お手本は、企業が見せてくれています。負けじと表現していくわけです。


逆に言うと、採用活動に力入れてないなーって企業は、ちょっと疑いの目で見てみても、いいかも。
ただし、企業が学生を選ぶってのが当たり前と思ってる社会人もいるので、このこといについては面接とかで自信もって言うことはお勧めしません。


[3]企業が見ているのは、「人柄・熱意・可能性」の3点である。
これは、中大のガイダンスで言われました。
右から、「人柄・熱意・可能性」です
右から「一次・二次・最終面接」だと思いましょう
重点の置き方の話だと思ってください。序盤ほど人柄が重視され、終盤ほど可能性を必要とします。


[4]自己PRだろうと志望動機だろうと、選考で最も大事なのは入社意思である。
これは、先のコストの話で
入って、辞めない人がほしいって話にも関わっていますが。

要するに、自己PRいくらしたって、その力が会社にストレートに活かせることなんて多くないし
ただものすごい話をするんじゃなくて
「・・・この点を御社で活かします」的なことを言える必要があるわけです。
そのためには企業研究が欠かせないし。
活かせるかどうかの保証はないってのはみんな同じ。活かす気があるってことを示します。

最終面接とかだと、志望動機とかもみんな練られてて、むしろみんな同じようなもんになっちゃうってことで
「志望動機は?」って聞かないって会社もありますから
すべての返答で意欲を示せるといいですよね。
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